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勝手に
AERA応援団



勝手にAERA応援団


2000 AERA棚卸し     1/4



1. 国内政治ネタ

(1)森内閣
 ご存知我らが森首相。体を張って体育会系を自負するが、見た目だけで世間を納得させていないか。 体育会系に失礼な話だ。教育論をぶつけれど、下品なところを直したら…。辞めそうで辞めない、 その打たれ強さが、密室で了承を得た最大のスキルなのであろう。
 歩きながら話すのは辞めようとマスコミを叱責しているが、隙だらけのあんたが悪いのやぁ...。
 とはもうしても、野党第一党の民主党は、烏合状況。憲法改正では鳩山さんがかみつかれるし、 民主党自体が一枚岩ではないのだから、話にならない。
 だいたい、攻める側は難攻不落の自民党を攻めるのだから、一致団結せいといいたい。
 こうなりゃ、地方自治体から、無党派層、勝手連に期待するしかない。
 そうそう、そもそも民主党とか鳩山ネタの駄洒落が登場しないのは、話題のなさ?と言いたい。
 ということで、これからも森首相は要注意ネタですねん。「支持率低迷、モリ返せませんでした。」 なんていうのを準備して、お待ちしていまーーす。

 ・ある日、森・野中...。(00.4.17)
 ・アイム ソーリー(00.6.5)
 ・カミカミ言って、ガミガミ言われ...(00.5.29)
 ・森の中に、湿原。(00.7.3)
 ・森が荒らされ、鳩にふんがい。(00.7.10)
 ・森トウシュ、ナイカク低めが得意です(00.12.18)

(2)長野知事選
 昨年は、都知事選。今年は長野知事選だ。あれから1年半しか立ってないのよねぇ。でもさぁ、 だんだんと地方自治が改革され、「個の連携の時代」「コミュニティの時代」が浸透している。
 きっかけとなったのはもちろん阪神淡路大震災だ。ボランティア精神が根付いた瞬間だし、 御上(おかみ)は当てにならないと気が付いた瞬間。
 で、行きましたよ、神戸の光のページェント「ルミナリエ」。鎮魂歌として、 阪神大震災の1995年12月に開始。今年で6回目。
 来年やれるかは、寄付金で決まるらしい。みんなで応援しよう。
 それと、阪神淡路大震災のボランティアと言えば、田中康夫ちゃん。彼がつけているあのブローチ。 あれは、手作りであり、心が繋がっていることのメッセージだと思うのだが、普段は福祉とか人権に 厳しい政治家諸君。どういう経緯で付けているのか調べてから批判しないと墓穴ほるでぇ。
 もう一つ。初心表明でカタカナ多用とは申すが、若い世代に向けたメッセージだったら、 あれぐらいは調べてみようというメッセージが田中知事の気持ちの中にはあるはず。カタカナ使わなくても、 今の政治状況の方が解りづらいというのがもう一つのメッセージ。最後は、カタカナ多用というイメージを 逆に利用したのでしょうなぁ。最初が好スタートでは長続きせず。しっかりしたブレーンが付いていますねぇ。 応援するぜぇ。
 ついでにだ。「しなやか」というのはたぶん、竹とかが雪に埋もれている状況を指しているはずだ。 竹はしなやかになっていないと折れるでしょ。だから、しなやかな議論なんだよ。きっと。

 ・長野県庁、オリマゲドン(00.11.13)
 ・知事選では、なんとなくクロウシタっす。(00.11.16)

  (3)場外乱闘編
 政局は影の番長がちらほら。あちらこちらで大乱闘。そうそう、名護市は情報特区としてこれから 浮上しようというところ。で、コールセンターが呼び水となるのだが、普天間基地移設問題で、 名護市長のリコールの動きがあり、リコールセンターというのが飛び出した。現役の沖縄在住新聞記者からの投稿。 かなりの出来映えである。

 ・名護市リコールセンター(00.1.10)「沖縄在住ジャーナリストの作品」
 ・よっ。野中 厳しいなぁ...。(00.4.24)
 ・連立性肥大の疑いあり。(00.7.10)
 ・自民党に心のカットウ。(00.11.27)
 ・派閥闘争にマキコまれました。(00.12.28)

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