勝手にAERA応援団
2003 AERA棚卸し 1/6
1. 国内政治ネタ
はい。まずはかぶったものの紹介。
勝手に応援団なので、編集部に事前に送って、かぶらないように、もっと凄いものを作ってもらおうというのが趣旨(邪魔しているだけ)。今の編集長代理のA氏はかつての駄洒落担当者であるだけに、就任により、駄洒落レベルが上がっていると予想し、手の抜けない一年ではあった。
いわば、「シンクロナイズド駄洒落」狙いなのだが、なかなか当たらず。ぎりぎり2つかな。
・AERA:ドーナツてるの ダス金。(6.16)
・応援団:ダスキン、ドーナツてるの?(6.16)
・AERA:シンゾウどきどき。涙ハラハラ。(10.6)
・応援団:突然の任命にシンゾウがビックリしました。(10.6)
(1)小泉マジック
こうしてみると、小泉さんものが目白押し。世の中小泉純一郎総理を中心に回っています。実は、小泉総理は戦略的に動き、コメント(本来ならばコミットメント)するという形を採用しているのですが、わかんない人にはわからない動きではあります。
成果を問う人々が同じ成果を出せるかといえば、疑問なところが長期政権の秘訣でもあります。で、長期政権にしないと短命成果なし政権の繰り返しなので、やはり妥協点(妥当ではない)なのかもしれません。庶民的”予定調和”という奴でしょうか。
で、分析の基本、時系列に並べてみると、ほう、抵抗勢力への抵抗が、構造改革なのかなとも読み取れる。権力闘争なのですね。
以下、●はオススメ。
・公約は口で濁し。(2.3)
●自民党も、マネフェスト。(6.9)
●サンミイッタイどーなるの?(6.30)
・再選に向けて純調です。(9.8)
・総裁候補一本化はノーナノカ。(9.22)
●まんじゅう談義よりケーキ、景気!(9.29)
・喜一一票、ヤスヤスとは辞めません。(10.20)
・突然の任命にシンゾウがビックリしました。(10.6)
●非礼代表の小泉です。(11.3)
※傾向と対策
「語尾繋がり、一人歩き」→三位一体の「いったい」だけが一人歩きする手法です。
「食べ物繋がり」→まんじゅうからケーキ、景気というのは綺麗ですねぇ。
(2)中央省庁
道路公団。もっとあっても良いのですが、2つ止まり。ま、その週、その週で詠んでますので、タイミングの問題ではあります。
・論より証拠でしドーロもどろの総裁答弁。(7.23)
・厚生省の捻金改革。(12. 1)
※傾向と対策
道路=どうろ・・・でしどろもどろ、とか、どろどろとか、どろぬま、とか・・・。
喧嘩両成敗でドローというのはどうでしょう。
(3)第三野党
野党第一党以下、ないので省略とならないように頑張ってほしいという意味込めて、”第三野党”と命名しました。
・外部飲酒はキョウサンできません。(7.14)
・責任問われ、しんドイ党首。(8.4)
●斜民党。(11.24)
※傾向と対策
「同じ発音でシンプル、文字変換モノ」というのは一つの創り方です。
(4)都政
うむ、都知事、意外と静かだったような、そうでもなかったような。パターン化してきて、アエラ応援団的には、どうでもよくなってきたネタ。
・おっ都、二審も敗訴。(2.10)
※傾向と対策
「一部文字変換、音繋がり、意味把握型」ということで、都をつければ何でもできる。
このケースでは、古館@ニュースステーション当確記念とでもしておきましょう。
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