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永遠なる無駄遣い


永遠なる無駄遣い
コートダジュール、パリ 1997

(2)ニース散策 - 5/5


<独立記念日のスペシャル・ディナー>

 せっかくの独立記念日。段取りの悪さで歩きすぎ、今日はホテルの食事にするかと、迷っていたスペシャル・メニューを予約。きっと花火が打ち上がるし、疲れたり飲み過ぎたら部屋に直行できる。ギリギリ、当日の夕方にホテル屋上プールサイド脇のディナーを予約。夕食は20時半から。

 余裕を持ってディナーへ。何か予感があって(クレーム付けるときに足下見られないように)、麻のジャケットを着用(これ、今回の旅では最初で最後のジャケット着用)。案の定、最悪のテーブルが用意される。直ぐ目線の高さの所に、後部座席(一段上)のお客さまの靴が飛び込んでくる席。ホテルが席を作り過ぎなのか。席の移動を要求。色々な理由(予約が最後とか、ほかも全て指定されて間もなく来るとか)を言われ断られるも、フランス料理のソースの臭いと足の臭いをかぎ分けるながら食べるのかと反論し、急にマネジャーが態度を変える。結局、急遽席を後部(上段)の隅に移動し、花火は見ずらいがいいかと念を押され、快諾。

 でも、食事は最高。特に鴨肉は最高でした。

 しっかり食べて、昼間の歩き過ぎが祟り、バタンキュー。


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