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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末記'98ニューヨーク、バミューダ、シカゴ
永遠なる無駄遣い

3/10頁 ★ ニューヨーク(2/2)

<モンゴル焼き>

 今回出張でかなり気に入ったのが、このモンゴル焼き。写真で確認して欲しいのだが、丸い鉄板というか円柱に炒めてもらう材料を入れて、コックが長い棒のようなヘラで円柱の上を一回転させると出来上がり。

 材料は、大皿のサラダバー・コーナーから好きなモノを持ってくる。これ、日本の官庁街でやれば必ず流行る。だれか急げ。各地方都市でチェーン展開できるよ。テークアウトも自由なのだが、ポイントは目方で料金が決まること。1ポンドで4.99ドル、ジュースと併せて10ドル(1200円)もあれば、腹いっぱい。


 ニューヨーカーの間でも評判のこのお店は、ロックフェラーの近く。

<チャイナタウンの旨い店>

 観光客ではなく、地元のチャイニーズがよく行くお店をニューヨーク在住の親戚に紹介してもらった。



<バーニーズ・ニューヨーク>

 ティファニーやナイキタウンなどには目もくれず、ひたすら時間が空いたらバーニーズに向かう。ニューヨークにはもう一軒老舗があるのだが、ワールドトレードセンターに場所を移してしまったので、今では、このマジソン・アベニュー店がお気に入り。


 日本では絶対にお目にかかれない渋いネクタイ(70$)とかセーター(98$)を調達。良いスーツがあったのだが、2040$で手が出ず。幾らなんでも24万円のスーツはまだ早い。でもねぇ、これアルマーニとバーニーズの企画品で、どうもニューヨークにしかないようだ。ダブルの4つボタンで何とも言えない手触りなんだけどなぁ......後ろ髪引かれつつ、後で行くシカゴのバーニーズで買おうと決心したのだが、シカゴにはなくて、泣く泣く諦めた。ケチったオイラの負け。

(シカゴのバーニーズは、横浜のバーニーズという感じである。プラダの茶色のナイロン・リュックは日本で73000円だが、495ドルと約60000円でした。バリエーションが揃っていたので、買いかなぁ?という感じですね)


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