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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末記'98ニューヨーク、バミューダ、シカゴ
永遠なる無駄遣い

9/10頁 ★ シカゴ(2/2)

<CBOT(シカゴ・ボード・オブ・トレード)>

 翌日は、今回の出張でもっとも大事なクライアントとの意見交換。ついでにCBOT(シカゴ・ボード・オブ・トレード) のフロアに連れていってもらう。凄い活気だが、月曜日ということで少し静からしい。昼食はもっとも伝統と格式があるシカゴ・クラブへ連れて行かれる。どうにかこうにか仕事をまとめ、ほっと一安心。


<美術館と大型本屋>

 帰る前の日ということもあり、今回は美術館に寄らず。火曜日であれば、20時まで空いており、タダだったのだが、残念。

 ミシガン通りを進むが、大型書店が消えていた。変わりに、ウォーター・タワーの隣の本屋Bordersへ。ここは21時までやっている。地下のビジネス・コーナーに数時間滞在し、目的の本を見つけ、ご満悦。


<スペアリブとシーフードとジャズ>


 色々と紹介したい店はあるが、おのぼりさんだったら、この2軒で充分。一つは、スペアリブの専門店で、地球の歩き方にも載っている。カーソンズ(612N.Wells ST)。トマト味のスペアリブは、一人前を注文し、テイクアウトすべし。

 もう一軒はShaw's Crab(21E.Hubbard ST)で、前回行ったときにはジャズを聞かせるブースがオープンしたてだったが、今回はその10周年で派手にパーティーをやっていた。このShaw's の横にAndy's Jazz Clubが存在するのだが、まぁ、このあたりが安心して楽しめる市内のジャズ関係かなぁと個人的には思っている。前者はカニ専門店だが、観光客も含め、予約で満席のため、ジャズを聞きながらの右手に回るのが正解。日本でもダスキンが導入して有名になったストーン・クラブ(東京、大阪)とかを食べることができる。後者はカバー・チャージがつく。



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