トップへ


永遠なる無駄遣い

海外逃亡顛末記'98 ハワイ
永遠なる無駄遣い

 初日は、昼のチェックインで、いきなり昼寝ですね。もったいないと思わずに、昼寝をする。昔、海外出張がまだ嬉しい年頃だった若き頃、飛行機内で仕事をめいっぱいして、現地(SF)到着後に、さて遊びにいくかとシャワーを浴び、着替えた所でバタンキューしてベッドに倒れ込み、翌日まで寝込んだことがあった(笑い)。過労なのだが、そんな無謀なスケジュールはいかんということだ。ぐっすり寝て、夕方起きて、一番旨いものを食べに行くべし。夜中、時差ボケで起きたら、CATVの映画ですね。ひたすら映画を楽しむ。

 2日目は、午前中軽く焼いて肌をならす。午後はホテル内散策。周辺のスーパーに行って、簡単な食事(チーズとワイン、ハムサンドを確保)、もっぱら胃休めに徹する。

 3日目は、早朝よりプールサイドを確保。両面をしっかり焼く。特に後ろだね。前から見た足が黒くても、後ろ半分が色白では最低だね。あかんよ。
 で、そろそろ日本食が食べたくなる頃。取材も兼ね、だまされたと思って和食屋に入る。最近は、この胃休め、体調を整えるタイミングが解ってきたので、若い頃の無謀が見えてくる。

 4日目。やはりイタメシが旨いということでイタメシ屋さんを確保。ホテル内のビジネス・システムの理解につとめ、焼きすぎに注意。午後の早い段階でエステだ。と言っても、スパに入る程度で、マッサージはちょっとパス。気のせいか、男性を好きな方もいるようで、ちーーと、その方面に好かれやすいオイラとしては「こそばいとばい(くすぐったいの博多弁)」。

 そうそう、プールサイドも場所によっては早朝からのタオルによる場所キープがあるようで、3日目ぐらいから、ふむふむ、ここがベストなんだねというのがようやく解ったりもする。