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永遠なる無駄遣い


永遠なる無駄遣い

海外逃亡顛末記 '98 ハワイ編

 年末年始に突然逃亡するのが正しいやり方(笑い)。連載の各出版社には、事前に原稿を提出していたので、それ以外の単発ものの出版関係に、若干の迷惑をかけたかなぁという程度である(本当かなぁ?)。でもまぁ、抗議の電話やメールも無い。という訳で、数本遅れ気味の原稿締め切りを前に、ハワイのアップが先や(凄む時の関西弁)。

<年末のハワイ島へいざ出発>

 ハワイには大きな島が4つある。芸能人がよく行くのは、オアフ島です。あの海岸をぞろぞろ歩くのは。で、今年はハワイ島に取材で行って来た。遊びじゃないよ。え?信用しない。まぁそれはそうだ。でも、今年は沖縄の経済振興で人肌脱ごうと考えているし、観光立県というか立州での成功物語であるハワイを調べねばなるまい。

 ハワイ島には、ヒルトン・ワイコロワ・ビレッジという、東京ドーム4つ分の大きなホテルがある。ここは、モノレールと船で内部を行き来できるのだが、ちゃんとツアーがあって、ホテルの裏側を見せてくれるのだ。ディズニーランドでもそうだが、イベントの裏側というか、ハイテク機械のオンパレードを一回見ておくのは、ビジネス・アーキテクチャー(全体のビジネスの流れ、ベースとなるインフラなど)を把握するのにはもってこい。

 というような理由をいっぱい並べ立て、ハワイに出発した。

<お品書き>

●クリスマス一色の成田空港
●ヒルトン・ワイコロワ・ビレッジ
●やはり正月はオアフ島