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(2)新竹科学園区![]()
台湾の強みはモックアップの組み立てにあり、米国からネット経由で注文があると、早ければ2日後には微調整が終了し、部品メーカーを含め、おおよその組み立てラインが見えてくるというスピードだ。 最先端は日本が握っているというが、到着した数日前には住友化学が半導体の最新技術を提供するなど新たな動きもある。 日本は自動車に続き、半導体でも世界ビジネスの中に組み込まれつつあることがわかる。
ただし、地方では客引きが凄く、できれば駅前でのタクシー待ちに乗るよりも流しの方が安心だ。というのも客待ち時間もコストに含まれる場合があるからだ。このあたり、特に南部の高雄は要注意。 科学技術園までは駅から200台湾ドル(800円弱)程度で行ける。科学園区の中には流しのタクシーはいないので、必ず電話で呼んでもらうこと。それと、17時頃からは夕方のラッシュアワーになるので、早めに出て、少し遠回りだが高速道路側から駅に向かうのが良い。
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