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(1)クアラルンプール - 2/3
<白線をまたぐ運転> 台湾の高速道路では、我先に車線を奪う車の行列にハラハラドキドキ胃を痛くする。お国柄のせいかここはそれほどでもない。車線が4つもあるせいだろうか。でも気になるのは白線をまたぐこと。 あとでわかったのは、運転手が携帯電話をかけたりするときに、カーブで白線をまたいでしまうらしい、やや怖い(えーーと携帯は運転中に禁止されているが、やはりこっそりというところか)。 それと“お手製”のイヤホンを使っているおじさん運転手がいた。材料は古い聴診器の管(チューブ)。結構使い古していて渋かったが、会話しながらの運転が怖かったのも事実。白線をまたぎ続けた。 それとなぜか、バイクも50CCが走っていたり、恐ろしく遅い車がいたり。
KLでは昼の1時頃に渋滞が起こることがしばしば。ということで、早めにアポ先に向かったものの、少々早すぎてしまった。
食べそびれていた昼食を社員食堂でちょうだいする。これが結構うまかった。近くのオフィスからわざわざ食べに来る人もいるとか。 2時間ほど、トップへの質疑と意見交換。 <リゾートホテル・ショッピングセンター> さて、KLへの帰り道、3年前にオープンしたという「サンウェイ・ラグーン・リゾート」にてマーケティングと称する息抜きを敢行。このあたり、高級住宅街に近く、入口からしてディズニーというか、スフィンクスしている。アラブ系のお金持ちが滞在する人工リゾートだが、これは日本人の嗜好とは少し違うという感じ。 ショッピングセンターにはスケートリンクがあったり、コンベンションセンターを併設したりと、なにかのイベントで宿泊する時には便利のようだ。 ホテル横のプールや遊園地のスケールは確かに驚きの規模だ。吊り橋を目の前に火曜サスペンス劇場のテーマソングを口ずさむ。
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