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ロンドン・ポルトガルの旅(1/5)![]() <ミレニアムのロンドン> ロンドンでは、ミレニアムを記念してオープンした新しいスポットが訪れる観光客の話題となっている。その一つが遠目に発見したロンドン・アイ。観覧車である。 一つ一つのボックスは楕円型。まるでカプセルのような.........と思ったのは当方だけか。ガイドブックには乗車については日・時まで「要予約」とあるが、地元の人の話では予約の有無に係らず今は1時間以上待たなければいけないという。一周約30分。霧の都ロンドンで果たしてどれほどの確率で眺望を楽しめるかは定かではない。 もう一つは、現代美術を集めたテート・モダン。テムズ川を渡った南側。テート・ギャラリーの別館として、この6月にオープンしたばかりで、観光客ばかりでなく各国からの美術関係者が注目するギャラリーの一つである。常設コレクションの展示室への入館は、特別展を除いて無料というからうれしい。
ご存知の方も多いだろうが、イギリスといえばガーデニングの国。人々は植物の手入れ、庭仕事などにかなりの時間を割く。 夏の日差しを受けて、町中のショップも一般家庭の玄関先も花盛りである。
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