スタッフによる初の逃亡記。
9月に入ってやっと遅めの夏休み(?)のマスターを横目に、
ヨーロッパに一足先に向かった某スタッフ。
どんな逃亡を繰り広げたのやら...........。
<イントロ>
7月末日、夏休みシーズンの真っ只中、日本を脱出する。
イギリスに赴任した友人を訪ねるとともに、その後ポルトガルへと足を伸ばす予定だ。聞くところによると、今夏のイギリスはとても肌寒く、8月というのに“秋物のコート”を持ってきたほうがいいというアドバイスすらもらっての逃亡である。夏を意識してせっかく手に入れたサングラス、帽子はどこで使う?? と思いながらも、やはりトランクへせっせと詰め込むのは夏服ばかり。
ロンドンへは主要エアラインの大半が飛んでいるが、直行便はJAL、ヴァージン・アトランティックと英国航空(BA)。今回は当方初めてのBAでの旅である。
BAは97年にCIを実施して機体のデザインを一新している。いろいろな国のデザイナーが手掛けたという尾翼の模様が特徴的で楽しめる。詳しくはBAのホームページを参照のこと(http://www.british-airways.co.jp/about/wgallery.html)。
いざ出発!
<お品書き>