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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末00#5
ベネルクス三国の旅
永遠なる無駄遣い

(7)アムステルダム 2/3


<マウリッツハウス美術館>

 早朝の急行で再びデンハーグに戻る。

 振られ続けたマウリッツハウス美術館に急ぐ。もちろんお目当てはフェルメールの『デルフトの眺望』と『青いターバンの少女』。実際デルフトまで足を運んだオイラとしては、これを見ないで帰るという手はない。  

 お分かり頂けるだろうか。名画『デルフトの眺望』とそのあたりを描いたとされる現在のデルフトの景色。




<アムステルダム市内>

 午後、アムステルダムへと戻る。右の写真はアムステルダム中央駅。東京駅のモデルになったと言われるが、似ている。  

 アムステルダムといえば運河。ボートやクルーズ船が水の上を忙しく行き来する。運河に架かる橋を見るのもまた愉し。

 アムステルダム大学の周辺にも立寄ってみた。早稲田大学界隈という雰囲気か。





 アムステルダムはトラムに自転車、バス、自家用車がひしめきあい、旅行者にはつらい。今年は既に4人の旅行者がトラムにひかれて死んでいるようだ。左見て、右見ても、工事中で道路は歩けなかったりとかなり大変。安全のためには、慣れない道を歩くよりもトラムに乗る方が便利のようだ。