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永遠なる無駄遣い


国内逃亡顛末01#1
行って来ましたUSJ
永遠なる無駄遣い

(1)完全攻略はこうだ 4/4


▼バック・トゥ・ザ・フューチャー

 午後2時過ぎには基本のアトラクションをおさえてしまったオイラ。だが、スタッフ孝行をと、続けてアトラクションを見て回る。どれにしようか迷ったが、バック・トゥ・ザ・フューチャーにした。アメリカで「バックドラフト」よりも面白かったという記憶が残っている。

 ライド系なので表示通り、きっちり90分待った後に乗れる。さすがに待ちくたびれた。(なんとその間、原稿修正確認依頼のメールが来る。)

 定員8人の乗り物は揺れが激しく、慣れないと少しクルマ酔いをしそうな感じ。年配の方にはあまり向かないので要注意。そうそう、アメリカでは思いっきり頭をぶつけたのを思い出したぞ。後部シートに座った人は揺れた拍子に後頭部をぶつけないようご注意を。


予約券がなければご覧の通りの長蛇の列


TV局の取材も大詰め

▼ターミネーター(T2)

 原稿を確認しなければならないオイラをよそに、スタッフの一人がT2に並ぶ(60分待ち)。果敢にもフラッシュ撮影を行い、秘書役のおねぇさん「綾乃小路麗香」に一言注意される(それも芸のうちらしい)。

 基本的には3Dのサングラスを着用してショーを観るのだが、途中でそっくりさんが登場する。ん??でも、シュワルツェネッガーはやや太めだったらしい。アメリカではかなり似ていたが、日本食が口にあったのか?はたまたジョギングする適当な場所がなかったのか。

 「戻ってくるといったじゃないか」があの有名な言葉(I'll be back.)の日本語訳らしい。  


▼バックドラフト


 最後は「バックドラフト」でやはりしめた。米国での評判がよくなかったのだが、こちらは火薬の量や火柱がだいぶ満たされ満足。

 始めのうち、待ち行列は屋外に並ぶので、真夏はつらい。でも館内では火事のシーンがあるのだから、外の壁添いに並ばせるしかない。

 今回は夕方だったので、それでもだいぶすいていた。バック・トゥ・ザ・フューチャーは時間帯に係わらず混雑している様子なので、これを最後に持って来るのが正解だろう。

 一番迫力あるのは第三ステージで臨場感を期待するならば、一番下の段の一番右側、最後列に並ぶこと。水もかかるし、迫力満点。それでも、連れていった彼女がきゃっっと言ってしがみつかないなら、別れた方がよい(その逆もいえる.....笑)。  

 その他の施設の紹介をしよう。

▼ゲストサービス(事務センター)

 視察途中で原稿チェックが舞い込んできたため、ファクス受信の可能性を探る。

 急ぎの場合には、外部からのファクスを受け取ることもできるはずと、入口近くのゲストサービスへと向かう。結論から言うと、ファクス番号を教えてもらうことができた。次回来たときには使えるなぁと関心しきり。ただし、原稿を確認しようにも締切時間を過ぎてしまい、この度は徒労に終わる。

▼もうひとつおまけ

 今回はパスしたが、19時30分の時点で最後にもう一つ何かをというなら、「ジュラシックパーク」をもう一度か、あるいは「ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウエスト」だろうなぁ。

それでも、恐竜モノは1時間20分待ちで閉園までギリギリセーフ の時間。

 当日は「ご招待券」を武器に怪しいカップルがちらほら。「クイズ年の差カップル」状況だが、なかにはいちゃつきすぎのおじいちゃんも。