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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末01#3
NY逃亡記〜今度の逃亡は長いのだ....
永遠なる無駄遣い


(5) NY生活4週目 1/3


<アイーダのチケット売場のおっさん>

 ブロードウェイの47丁目の例のチケット・チケッツの真ん前がアイーダの劇場だ。エルトンジョンが音楽を担当しているので、まぁ押さえておくかとチケットを購入しにいく。アメックスでもチケットは押さえられるのだが、色々面倒だし、近くによる用 事があったので、売場へ。そしたらそこの親父、おいらが何を話しているかがわからんとほざく。
 こちとら現地のビジネスマンと3時間のバトルを繰り返していて、わからないのはあんたらのチケットの売りかたとあんたの態度だと思ったが、ぐっとこらえて、辛抱強くチケットを購入。しかしなんですなぁ(このあとにはクレームのことばがならぶのはいつものパターン)。あんたね、観光客であんたのメシ代が出ているのでしょ。コンピュータが入ったから、チケット捌くのも楽になっているはずだ。あまり人間を馬鹿にしていると、ワテみたいにあちらこちらで書いて、圧力が上層部から来るで…(ふふふ。不敵な笑い…)。



<投資銀行のバイスプレジデント>

 米国投資銀行にてNY勤務13年目のキャリアウーマンなる人物と意見交換。彼女はバ リバリ働きつつ、次の時代の仕掛けとして、色々なことを検討中。国際的バイオリニストとかアスリートが彼女に賛同し、様々な展開が予定されている。慌ただしく日本に戻るので、時間を調整して東京で再会することに。なんだか気があう。国際的ネットワークに一歩前進。


<親類の叔母さんが乱入>

 夕方に帰宅すると、マンションのオーナーである叔母さんが居た。ニューヨークはいいよとか、早く落ち着きなさいとか、あまり仕事ばかりではダメとか…。そういう話を聞かされつつ、嫁と姑の関係やら愚痴を少々…。風水に強く、色々昨年あたりからの運勢を指摘される…。疲れる…。疲れた…。1時間後に撤収された。




<ビーフシチュー>

 近くの日本食材を扱う店でビーフシチューのルーだけを購入し、今夜はビーフシチューだぜ。


<近所の花屋のネコ>

 コロンビア大学からの帰り道、近所の花屋の軒先のネコに遭遇。写真をしつこく撮 るが気にするようすもない。わが輩はネコなんだよね、って顔している。