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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末02#1
逃亡記〜今回のスケジュールはハードだ....
永遠なる無駄遣い


(5)カウアイ島



<リゾートウェア>

 最近わかったのは、米国で良いと思ったものは米国出張時に購入し、米国で着ることだ。荷物にならないという意味ではデッキシューズは必須だし、長袖のポロのボタンダウン。ポロの水着は短パンの形をしているので無理がきく。小泉さんではないが、ポロの濃紺の長袖シャツも使い勝手がよい。正装が必要なときには、許される範囲だ。ただし、冬の海外出張の支度は難しい。コートが必要な東海岸と短パンで大丈夫なハワイだと目もあてられない。ということでベストシーズンは10月だ。ただし、花粉症がひどくなってきたここ数年、2月に出国する機会が増えたのは私だけ?


 
↑本文とは関係ないが、
ホテルの廊下の掃除中の表示。

 

<二度目のイタメシ>

 おいしいワインを求め、二度目のイタメシ屋。一度トラブっているので、なぜか皆さんとても親切。あとは月曜日なので少し空いているのかもしれない。マネージャーが二度飛んできた。結局、おいしいワインが呑みたいだけでオーソブッコにモッツァレラチーズのトマトサラダ。サービスが良いだけに前回もっと気を遣えとも思ったりして。多めにチップをはずんでオーマイゴッド。


 

<時計&宝石>

 時計屋でロレックスに期待するもデイトナを見つけられず。NYでは3年待ちらしいが、日本では6年待ちだ。ある年に、ロレックスは全ての時計屋に一個ずつデイトナを送ったらしく、世界中で大混乱。時々、ロレックスはそういうことをするらしい。結局、ウェイティングリストがなくて、前から欲しかった人がゲットしたらしく、その後噂を聞いた人が大変だったらしい。そういえば、グアムでそういう情報が流れ、日本からたまたまダイビングでグアムに滞在中の会社の奴に国際電話をかけたことがあったっけ。ちょうど3年前だから同じタイミングか。でもさ、キャリバーといって、機械の部分をロレックスのオリジナルに変えたのだから、もうすこし多く出してくれてもいいのになぁ。早く欲しいが、銀座の某店でまだ30人ぐらい待っているので後5年ぐらい先かな。


 

<時計屋のおばさん>

 ところでホテルの時計店のおばさんは滞在21年目。ロスがうるさくなって移ってきて、ご主人とはここで知り合ったそうだ。ご主人もロス出身。ここは隣のゴルフ場でタイガーウッズが4年連続トップだった関係もあり、ロレックスと同じキャリバーを使うチューッドルなるブランドには強い。もう生産中止のタイガーウッズ・モデルを20%引きで良いといっていたが、そろそろ時計の収集も卒業しなくてはならないので、買わず。結構良いおばさんだったので、今度来たら個人的に紹介してもらおうと思っている。


 

<ライブラリーという名のバー>

 当バーチャルバーのLin'sBarもそうだけど、大人の夜はバーだぜ。ということで、滞在中はずっと夜中までバーでへべれけの毎日。昼間のおっさんが、ドレスアップして登場。お前何している、おれコンサルタントなんて息投合することもあるから、良いホテルのバーと飛行機のファースト・クラスやビジネス・クラスは侮れない。けちる会社は信じられないと言いたいね。ということでカウアイ島の夜はふけていく。
 


 
↑店内の様子。いい雰囲気。