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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末02#1
逃亡記〜今回のスケジュールはハードだ....
永遠なる無駄遣い


(6)カナダ・バンクーバー



<橋の下>

 再開発したウォーターフロントを見学。生鮮食品の市場が壮観。なぜかしらドイツ系ソーセージの店が多い。サーモンは種類が豊富。ヨットハーバーを兼ねており、ヨット関連グッズやサーモンの市場、その横に薫製工場、地ビール工場がある。小雪舞う中凍えそう。市場にあるコーヒーショップでコーヒーを買い込み暫し食堂の二階で休憩。レガッタの練習中だったが、あまりの寒さで洒落にならないと思う。


 
↑レガッタ練習中…。
それにしても寒かった。

 


 
↑日本のものとはやはり違う。

<レストラン>

 寿司屋、イタメシ屋、オイスターバーと巡回したが、寿司屋の地元ネタが一番良いようだ。スパイダーロールとカリフォルニアロール、巨大なウニなどがお勧め。イタメシ屋のティンティンはかなり広くて、雰囲気よし。オイスターバーは残念ながらお勧めできない。


 
<帰りの空港>

 タックスリファンドはレシートが50ドル以上のものに限り、スタンプを押してくれる。それを海外から航空券チケットやらホテルのレシートやらとともに送れば小切手が戻ってくる。業者の代行サービスは20%の手数料をとられるから、政府の申し込み用紙で自分でやるのがよいのでは。


 
↑空港内のオブジェ。
今回の旅はこんな感じだった(笑)。

 


 
↑マック登場に思わず撮影。

<機内にて>

 和食サービスからナイフフォークが消える。コスト削減が著しい。まぁ、邪魔だったからいいかな。ビジネスクラスは土曜発で日曜着ということもあり、やや空いている。一人、二座席確保か。台湾からの観光客が多い。あるいは里帰り便か。子供連れが目立つ。
 香港スッチーが完璧な日本語を操るのに脱帽。ただし、基本会話のみ。結婚されているようなので、ご主人が日本人で教わったのかも。それにしても凄い。


 
<机をテスト>

 家具屋で購入したベッド用ライティングデスクをテスト。すこぶる快適。腰への負担が少ない。ただし、ズボンだと、後ろのビニールのクッションがやや暑いかな。リラックスしている時に便利なのは確実。ビジネス客向けの貸し出しをしてほしいな。
 


 
↑なかなか使い心地がよい。

 
↑上が木の板、下がクッション。

 


 
↑体操のお姉さん+おっさん達。

<次は全日空と思いつつ>

フラットシートの広告を週刊誌で見て、次は全日空かなとも考えている。マイレージのメリットといってもたかが知れている。帰りのリムジンサービスも全日空の勝ち。さらに、機内ビデオの体操のお姉さんも全日空が勝ち。日本航空はどうして両脇をおっさんで固めたのだろうか。
 ただし、全日空はあの賭けのようなタダ便をやめてほしい。まるでロシアンルーレット。安全を売る会社としては販促行為のやりすぎ。そこまでのお得感はないでしょ。それより全日空はマイレージ登録が面倒で、グローバルに使えるのはいいのだが、海外航空機に搭乗した後のコピーだの同封だのが面倒。客を疑い過ぎ。もっとも優良顧客を日本航空にとられているもんね。えげつないのは仕方がないのかも。


 
<降りぎわの朝食>

 洋食のクロワッサンンが好きだったのに、なんと焼きそば。仕方なしに、おかゆにした。これも解せない。ただし、全体的にバンクーバー線は合格であった。


 
↑機内食のおかゆ。
和食にはフォーク等がつかなくなった。

 

<これにて一件落着>

 ということで、カナダはかなり駆け足で書いてしまった。こころ既に出張レポートに向いているためあしからず。ただしe戦略にて毎日アップしていたので、カナダ編についてはそちらもご参考に。
 今回はスキーは断念したが、次に仕事できた時にはスキーだよなぁ。絶対。スキー板を持っていた欧米観光客が羨ましい。ちなみに関西方面からのオーロラツアーが流行しているようで、羨ましい限りだ。結局、バンクーバーの市内のオフィス街と本屋を往復していただけだもんな。基本的には(ということは例外もあるのだ)。では、次回をお楽しみに。次は6月にアフリカかなぁ。不敵な笑い、ふふふ。