<エンヨウニンゲン>
遠洋人間?栄養人間?と読めてしまう。一角獣のことのようだ。いわゆるユニコーン。二階にある。薄いベージュの建物。一階はバー。入口はわかりづらい。2階。押して入ると、いきなりテーブルがあり、飯食う優雅な人々。魚スープとオイスター4つと魚三色グリル(これにはサフラン系ライスがついていた)、白ワイン(ハーフボトル、ソアベクリシコなんだけどやけに高い)で750クローネ。1万円。まぁ、一人ならば量的には多いだろう。魚スープはややしょっぱい。
さすがに入口近くだし、遅めの飯だったので、カメラ持参せず(上記写真の撮影は翌日の昼間に補足した)。内装は歴史あり、まぁ良いのでは。写真とか古そうだ。一角獣という店名は、通りの名前と同じだった説と、建物の作りが、船と同じ仕組みで、骨組みとして奥に向かい、一本長いのが天井に入っているからという説があるそうだ。どちらにしても、百年の歴史でようわからんそうだ。
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