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| ・川下り |
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まずは川下り。ケンブリッジの運動系学生のバイトのようなもの。往復10ポンド。目線が低く、景色を堪能できる。ところどころ古びた窓ガラス。橋も風情がある。矢切りの渡し状態で長い棒を使う。乗った船の漕ぎ手の学生はなかなか話が旨い。でも集中して解説を聞くよりも、風景を楽しむ。漕ぎ手にはおじさんも。イタリア風んカンツォーネを歌う。
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・クラッシュ |
ときどき操縦の下手な一般客がぶつかってくる。かなりの衝撃だがそこは愛嬌。皆さん、知性が高そう。それぞれ、自慢の息子や娘が進学でき、満足気でもあり、自慢気でもある。
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| ・2ポンドの入場料 |
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大学の庭への入場は2ポンド。どこもかしこも2ポンド。入場し、川沿いを歩く分には良いが、知らないで出てしまうと2ポンドとられる。クィーンズカレッジから入るのがよろしいようだ。
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・大学Tシャツ |
| 大学Tシャツを売る売店を通り沿いに発見。でもデザインが良くない。このあたりＮＹのコロンビア大学の勝ちかも。結局、目ぼしいお土産などなく、大学の図書館を散策し、綺麗な校舎と圧倒的な観光客、父兄の数に、勉強大丈夫かと心配になる。 |
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・イラク攻撃反対デモ |
当日はイラク攻撃の反対デモが行われ、ロンドン市内は至るところでスト、地下鉄の閉鎖が続く。スタッフと二手に別れ、彼らは大英博物館やロンドンアイに行っていたのだが、ナイツブリッジ（ハロッズ）があるところでの待ち合わせ。そこにはちょうどイラク大使館があり、少し遅れて到着していたら、閉鎖されていた。危ない、ふぅうう。携帯電話がないのは不便である。
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| ・ホテルでワイン |
シェラトンタワーでスタッフと合流する間、歩き過ぎたのか、やや体調崩す。仕方が無いので、薬がわりにバーへ。おいおい。キールロワイヤルが一杯2000円。高いけど、ま、場所代だから。どうやらアフリカの旅の疲れが出たようだ。でもキールロワイヤルで持ちこたえる。酒は百薬の長だ。おいおい。
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・タイ料理屋 |
夜はタイ料理を希望していたらスタッフがリーズナブルなのを探してきた。コースも良いがアラカルトで皆で舌づつみ。白ワインも辛口の安いのをゲットし、むふふ、良い晩飯となる。タイ料理というのは中華料理、日本料理、インド料理を凌駕し、コストをかけられるお洒落なレストランとしてロンドン、ニューヨークで定着しているようだ。
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・電話番号が扇子に書いてある |
帰り際に扇子をもらう。中国製。暗くて良くみえなかったが、店の電話番号が書いてある。むむむ、抜け目ない。でもこの店，中国の唄をかけていたし、オーナーは中国系のタイ人かもしれない。
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| ・日本人グループの照れ？足音うるさすぎ |
暫く食べていると、学生らしき日本人グループが今日も来たとさわいでいた。安いけど、土曜日でデート中のカップルいるし、土足で踏み込むような行為、やめたらいいのになぁ。日本人がリスペクトされない大きな理由はこうしたことによる。遺伝子レベルで次の世代に継承されているようで悲しい。学生スタッフ曰く、語学留学生ではないかと。
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