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| ・ビジネスアップグレード |
| そもそもアップグレードに体力を使う。不正使用かどうかを確認するためらしいが、これ、シールをはったり、キップにアップグレードの記号が刷り込まれていたりとなぜか色々顧客選別がされている。そうした顧客が優良なのかどうかを確認せずに、正規料金ではないと差別する。実は会社の金での出張が難しくなり、コツコツためたマイレージで搭乗する顧客も大事にすべきだし、自腹や休暇でビジネス出張時のポイントを使いたい顧客だっているのだ。それがマイレージの基本概念なのだが、現場では上客とその他の客に分けているようだ。 |
・まずい飯 |
信じられないのは、飯のまずさ。特に日本航空なのだから、和食という人がいるはずなのに、麺つゆの区別がつかない。乗客が大部分を残してもお腹一杯か調子悪いと考えるのだろうか。
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| ・出発の遅れ |
| トランジットで遅れているのは許せたとして、その間、ぼーーーーと待つのではなく、飲み物サービスできないのか。
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・不親切というより嫌われたらしい |
| ということで、担当のスッチーに嫌われたらしい。 |
| ・日本食と答えたが何か |
あ、そうそう、音楽聞いていて、いきなり目の前に立ったので、和食か洋食を聞く時間かと思いきや、そうではなかった。飲み物のおかわりどうですかということらしい。でも腹減っていたのだからしょうがないじゃん。やれやれ。
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| ・だいたいトランジット待ちすぎ |
だいたいさ、こうなりゃ文句は続くけど、トランジット待ち過ぎだ。どうなっているのだ。待つにしても何を待っているのかをはっきりさせてほしい。実際には1時間は待っていたのでは？？
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・映画見なくなる |
| 行きに喜び勇んで映画を幾つか見たら、帰りはもういいかとなる。往復の機内でお勧めモノが平準化し、行きか帰りかに、まとめて見ましょうということだ。
ちょっと気になるのはダウンロードプログラム。現在大変込み合っていますというのが出てくる。根本的に、プログラムをダウンロードしないと映画の中身がわからないのは面倒である。
英国航空では、最初にエンターテイメントガイドを実施していたが、これはこれで、人参ぶらさげているようなもので、ちょっと待ち時間が辛い。このあたりブロードバンド時代のヒントがかくされている（●収穫の一つである） |
| ・フルフラットでのプロの持ち味は何か |
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座席が沈むということで、ゆっくりお休みになられると考えるのは早計だ。寝ている人、半寝の人、起きているけど目をつぶっているひと。昔はそれぞれの体調をうかがいきめ細かいサービスを提供していた。結局、おくつろぎくださいという言葉は反対の意味としては、どうぞご勝手にとなる。 |
| ・シートの幅 |
| ひとついえるのはシートの幅が広がり、サービスのやり方を変える過渡期にあるからだろうか。小さい非力なスチュワーデスに顧客満足を追求させるのは酷だし、フライトの時間が厳しくなっているだけに、悪循環なのではなかろうか。
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| ・フルフラットの操作性 |
| マニュアル
みなくては調整できない機械なんて複雑すぎる。それにマニュアルが難解。結局 解ったのは、フルフラットのボタン押して最適な位置に来たら再度ボタン押して停止させることだ。注意するのはシートベルト。座っている位置からすれていくのでお腹の圧迫に注意。 |
| ・語学よりも他にある |
| 高齢化時代の顧客満足の方向性が問われているロンドン便では英国訛の英語を話せるスチュワーデスが登場。それは予想した範囲であるが、むしろサービスの本質とは何かの原点に帰ればそれは違うような気がする。
スチュワーデスが高齢化し、ロンドンベースのクルーの乗務、村組織が崩壊し、且つ、顧客の階層ピラミッドも瓦解するなか、顧客が支払った対価に対し、平等なサービスをお願いする。
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| ・もうだめぽー日本航空
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| ということで、03年は全日空にシフトしてみたい。スィッチングの最初に、やはりアナは緩いといわれないように、万全を尽くしてほしいのだが、どうなることやら。やれやれ、ビジネスフライトの辛口レポートは続くのである。 |
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