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木村拓哉。検事やったヒーローではやせ我慢のカッコつけしいが妙に良かった。
さて、今回は日曜9時のTBSにてパイロット役。どうキムタクを料理するかと期待したが、うーん無難すぎる。いかりや長介も黒木瞳も竹中直人も想定範囲内でつまらない。おっと思ったのは、せいぜい柴崎コウぐらいだが、これとて柴崎コウがパイロットでキムタクを整備士にしてみたい。 初回はどうしても検事役と対比して見てしまうこちらにプロデューサーはどう対応しようとしたのか見えてこない。 暴言を吐き暴れる乗客を説得するためにコックピットから出て行かせる。検事なら多少突っ張っても良いけど、引き返す国際線の副操縦士。しかも機長は健康上の問題を抱えている。気合一発出て行くのは危険すぎる。 BGMも、大した場面でもないのに大げさ。エンディングの「ライドオンタイム」が似合う展開になるのかなぁ。
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