アテネオリンピック。頑張る日本選手団に財布のヒモも緩み、景気も上向きか。
先日、昼飯を食べにでかけたところ、小型トラックが近くのビルに荷物を運び込んでいた。見ると荷台一杯に55インチのプラズマディスプレイ。運搬用の箱の中に入っていたためか、梱包したままだと結構大きいなぁというのが第一印象である。ああ、羨ましい。
さて、アテネ。いきなり外国選手の名前を連呼されても、覚えられない俄かファンも多かろう。「ファンデンファンデン」をご存知だろうか。
実は、スタッフが通う地元のスポーツクラブのサウナルームで聞いた会話である。
どうやらファンデンファンデンなる「造語」で語られるのは、オランダの競泳代表「ピーター・ファンデン・ホーへン・バンド」のことらしい。
ま、どうして、競泳の試合で、彼だけが常にフルネームで呼ばれているのかは謎だが、テレビ朝日系列のタモリ倶楽部風に、「ピーターパンで方言バンド」と空耳アワーして覚えたのは私だけ??。
空耳といえば、卓球の愛ちゃんこと福原愛選手の、スマッシュが決まったときの掛け声が「サァーー」なのか「タァーー」なのかが話題になっていたりする。
先週木曜日の「報道ステーション」では、愛ちゃんの通う高校に出向き卓球部の顧問の先生に質問し、日本音響研究所・鈴木松実所長が分析を試みていた。
結果、タァーーだったのだが、父親による本人への取材では、そのときの気合いを適当に表しているというのが本当らしい。
筆者が聞いた印象だと「タゥーー」。愛ちゃんが中国の遼寧省に卓球留学したときにでも覚えた中国語で「到(タゥーー、ここに居るぞ、入ったぞ)」と叫んでいるのかなと考えた。
あ、そうそう。松下電器のデジタルハイビジョンテレビにτ(タウ)というのがあるので、愛ちゃんをCMで使ってみるのはどうかなぁ〜。