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永遠なる無駄遣い


永遠なる無駄遣い
香港返還直前の香港、シンガポール、台北を探る

トピックス(6)
操縦士・客室乗務員等

 今回の出張でお世話になった航空機関係の人たちです。殆どの人が名前を出しても良いとのことでしたが、一応伏せておきます。

成田→香港(JAL)

 香港行きのJALは、機長(左下写真)初め、歓迎ムード一色。出張初日とあって、当方もテンションが高い。きっと操縦室マニアとか機長フェチとかと思われたのでしょうが、バーチャル・シンクタンクの取材ですよ。くどいようですが。操縦室入ったのは初めてなんですから。

香港→シンガポール(SQ)

 香港から乗ったシンガポール行きのシンガポール・エアラインは、21時過ぎ着の遅い便なのに、サービス満点。エディー・マーフィー並の「アンバ」(左下写真)ちゃんの笑顔が最高でした。

シンガポール→台北(SQ)

 シンガポールから台北行きのシンガポール・エアラインも同様。インターネットを駆使する客室乗務員(左下写真、右下写真は日本人スチュワーデス)は今後当ホームぺージにシンガポール最新お買い物情報とかロンドン・フライト時にロンドン情報をアップしてくれるとか。楽しみだなぁ、ネットワークが拡がりつつある。

台北→成田(JAA)

 台北から成田へのフライトは日本アジア航空(JAA)。そもそも日本アジア航空という存在は、日本と中華民国台湾に国交がないから、苦肉の策として生み出されたウルトラC。設立当初は、JALから出向の形で客室乗務員が勤務していた。今は、プロパーが無事育ち、この日のアッパーデッキ(2階席)担当は一期生(左下写真)、二期生(右下写真)のワンツー・コンビであった。

 当日はご記憶の輩も多いかと思うが、台風が成田方面を直撃。日本アジア航空は蒋介石国際空港では中華航空に運行を委託している関係から、ビジネス・クラスは中華航空の貴賓室(ラウンジ)を間借りして、天候の回復を待った。結局、2時間半遅れで成田に向け出発。行きのJAL同様、機長(左下写真)への直撃インタビューを敢行したが、台風への接近を前に、写真だけ採って直ぐさま退散。暗黒の立ちこめる成田に無事着陸した。ふぅーーーー。お疲れさまでした。


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