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永遠なる無駄遣い


永遠なる無駄遣い
コートダジュール、パリ 1997

(4)カンヌ&アンティーブ - 1/5


<カンヌ駅前のCAFEは素通り>

 今日は「カンヌ映画祭」のカンヌに向かう。インフォメーションセンターは、カンヌ駅の真上。駅を出て、左の階段を上に。なんとなく、インフォメーションも文化の香がしきり。

 ガイドに出ている駅前のレストランをチェック。時間が早かったせいか、駅に垂直の通りに面しているせいか、ぜったいにパスと決める。

<シェラトンなど高級ホテルの並ぶクロワゼット通りの散策>

 昨日の胃休めから一転、朝から良質の食事を探す。目標は排ガスを吸わないこと。結局、近くの高級ホテルの朝食を頂く。しっかり頂く。生ハムは美味しい。ちゃっかりおかわり。隣の席のおばあちゃんが孫に朝食を与えている。これが、もう甘えて甘えて大変。口の回りはベタベタだし。あーあという感じです。孫と一緒の写真を撮らせてといったら、ごらんの笑顔。途中のイタメシ屋さんがピザの仕込み。にっこり笑顔で撮らせてくれたが、入って食べてはいない。満腹状態で我ながらようやるわ。でも、映画の街、気のせいかカメラのシャッターには寛大な土地柄とお見受けした。


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