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永遠なる無駄遣い
コートダジュール、パリ 1997
(11)パリ→東京(空港にて) - 1/2
<高速バスにて節約、節約>オペラ座の側からシャルルドゴール空港行きのバスが出ている。40Fと格安で何かと便利である。乗り場は一番前。中で切符が変える。荷物をバスの中に上げるのは、大変だが、安さに越したことはない。しかし、失業の国なのか、バスには安全確認の車掌さんのような方が同乗。ポイント、ポイントでは安全確認をしていたが、日本ではワンマンバスである。バスは快適そのもの、順調に空港に到着。でも快適な旅はここまで。
<不可解な空港カウンター対応>またしてもエア・フラである。ここまで書くかどうしようかと少しは悩んだが、やはり事実は事実として書こうと決断。実は、直前にやはりエアフラに乗った友人知人に聞いてみたら、彼らも他の航空会社(例えば、最悪と信じていたアリタリア航空)に比べサービスは最低と言っていた(勇気百倍)。飯が不味いのも同感らしい。
実は、帰国に際し、空港の写真をしっかり撮ろうと少し早く空港に着くように時間調整をしていたのだが、カウンターに行ったら、3時間前で、カウンターは2つしか空いていない。で、2つとも座席の手配か何かで凄く揉めている。早くきたのに、もう、と暫く待つが、音沙汰無し。 カウンターに座っていない行列整理の女性に誰かに言ってカウンターを開けてよと文句言ったら、私に言わないでときた。で、一悶着して、やっとカウンターをもう一つ空けてもらったら、今度は同行者とバラバラの席で且つ喫煙席の切符を渡される。私はノンスモーキングが良い、同行者と隣同士はだめなのかと聞いても、ゲートが空く直前(今から2時間30分後)まで無理だと言う。結局、ギリギリになって、ノン・スモーキングに変えてもらったが、本当にコンピュータ処理でそんな座席予約システムを使っていたら、エアフラは二度と乗らない予定だ。或いはスタッフの怠慢なのか。どっちでも良いから早く改善してほしい。成田のスタッフはあれだけテキパキしているのに、どうしてパリのスタッフはこうなのですか??この悔しさ、誰かに言いたいのだが、しばらくインターネットの威力を試すことにする。関係者の自浄努力に期待したい。
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