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<ディズニー・グッズとレストラン探索>
こういうテーマパークでは料理は不味いのがスタンダードだが、最近はしっかりしたレストランがチェーン展開でテーマパークやら観光地に出没する。 ディズニーワールド帝国内のボードウォークなる場所だったので、まったく期待していなかったが、どうしてどうして、とても良いお味。特にカフェ・ボンゴがお薦め。
そうそう、混んでいる時に、ポケベルで振動して知らせるシステムは、これから日本に導入されるでしょう。 日本から行く時に面倒なのは、外国でも通じる写真付きの身分証明書がパスポート以外になかなか無いこと。ワールド内では、アルコールをサービスする際に30歳以下に見える人には年齢を確認するよう指導が行き渡っており、タクシーの運転手に「40歳なんてアンビリーバブル!」と言わしめたマスターも提示を求められた。安全上は奨めませんが、クレジットカードを写真付きにすることも一計かも。 安全上奨めないのは、日本国内の場合だ。近所で落としてしまうと、万が一の時に自宅とかに尾行され、写真と顔と自宅住所とクレジットカードの番号が合致してしまう。まったくのビンゴ状態になる。写真付きクレジットカードがブームとならない理由はこういうところにありそうだ。 逆に、ディズニーワールド内のホテルが展開するレストランは不味い。本当にディズニー料金でこんな子供騙しのものをと考えてしまった(商売の邪魔をするつもりはない)。 たぶんエンターテイメント料が入っており、夢を売っているのだろうが、うーん、行ったオイラが悪いのでしょう。 例えば、ウェスタンに身を包んだ、ケントデリカットな兄ちゃんに、西部の町にようこそと言われても、白けるだけの人は白ける。白人でも乗りの悪い人が居たのは確かだ。もう止めてくれよ、疲れて到着したばかりなのにというのもあった。 但し、彼らの名誉にかけてもエンターテイメントしているのは確かであり、子供が喜んでいるのは事実だ。結局、ホテルによる差別化をもう少しはっきりさせることが必要な時期に来ているのかもしれない。 それとなんですなぁ。新しくできたアニマルキングダムでのアドバンテージ(ホテル宿泊者が一時間先に入園できるなど)がないことも不評の原因だったかもしれない。
<アウトレットは今一つ> 結局、土砂降りのなか、午後はディズニーワールドを離れ、アウトレット見学としゃれ込む。見学なのだから何も買わず。オーランドのアウトレットはスポーツ関係シューズ関係が充実しているようだ。お薦めは、ドイツ・ブランドのアイグナーやナイキそしてティンバーランドなど。 本当にブランドの好きな人は、徒歩5分ぐらにのところにブランドシティがあって、こちらはオーディオ関連のBOSEやら、サックス・フィフス・アベニューのアウトレット、食器など盛りだくさん。でもアウトレットはアウトレットで、無い時間で必死に行くところではなさそうだ。 行く前に必要とするブランドの店があるかどうかを調べてからにした方が良い。
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