(4) NY生活3週目 1/4
本日より、米国企業、コンサルタント、留学生などに空いた時間にインタビューを敢行。そのためのスーツも持ってきたが、やはりダークスーツの方が無難だったかも。でもこの暑さだしなぁ、ビジネスカジュアルだったら浮くし、むずかいい選択でもある。 インタビューにそなえ、久しぶりにWSJを買って読んだ。ここのところNYTばかりだったので、小さな活字に四苦八苦。読むとこ少ないし…。
ブロードウェイの50thにあるサンドイッチ屋さん。クリスピーなパン生地に人気が集中。ちょっと塩っぱくて、なかなかの味。様々なトッピングが可能だが、壁にお勧めの番号が並んでいるので、語学が苦手なら番号を言えばよい。入口の窯を中心に奥に向かい二列あるので、どちらかに並ぶ。作り方は生地に挟むだけなので、思ったよりは待たない。紅茶かレモネードを追加し10ドル前後。
不思議とスーツだと、それなりの対応を受ける。当たり前のようだが、あまりこのスタイルを是としていないので、ちょっと嫌な感じがする。人間見かけではないので、最近は日本でも積極的にネクタイをはずし、ゆるいカッコをしている。大学にいるときなど、短パンにTシャツだもんな。
さて、NYでは蚊が危ないらしい。だから短パンをはかない奴もいる。昨年はブロンクスで被害が酷く、発熱に及ぶということで、セントラルパークの北側が閉鎖になったが、今年も同じ措置になる模様。でもコロンビア大学はその上の方にある。最近、調子悪いのはそのせいなの蚊?(おいおい、親父ネタで笑うな、緊張感が足りんぞ、常連の諸君…)。
久しぶりに東京へ電話。KDDIのオペレーター経由の電話では、トーマスリプトンという仮名を使い、スタッフは大笑い。それでは紅茶の名前だろうって…。オペレーターも笑いを堪えていた。すみません。いつものことで。
クリントン大統領の事務所開きが本日だ。ブロンクスの125thは目ぬき通りだし、絶妙の場所。ハーレムに事務所となれば黒人の期待も高まる。政治家としての生命力はたくましい。無傷だもんな、あの夫婦。
夕方から「スィアター」の発音の勉強に。ボックス席を入手。けっこう楽しめた。 水が一本3.5ドルなのはいただけない。パンフレット類は10ドル。ボックス席は70ドル。地下鉄一本でとても便利である。
8番の45と46の間くらいに早く食べられる店が何軒かある。入ったのは「Playwright Act2」。2階の禁煙席は外が見えてまぁまぁであった。47とか48のあたりにはタイ料理もあるがちょっと時間がかかるのでパスした。でもこのあたりは2年前に予算がつかず、素泊まりしたホテルがあり、良い思い出がありませーーーん。