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永遠なる無駄遣い

海外逃亡顛末記'98 ハワイ
永遠なる無駄遣い

 帰りは、リムジン。ピークよりも少し前に戻ることで、混雑緩和。最近は、個別の旅行スケジュールを立てる観光客も多く、大型バスでの空港送迎も無いようです。リムジンを運転する日系人のスタッフとひたすら意見交換。ハワイ州の議員にワンパターンの観光開発を一喝してくれと懇願される。

 笑えるのが、花火が嫌いな現地JAL地上職のおばさんの愚痴。年末年始は毎年天気が悪くなることを祈るそうだ。数年前から、カウントダウン花火が復活したのだが、近所の悪ガキが違法の花火遊びをするので、火事が怖くて寝られず、それでいて翌朝の掃除が辛いそうだ(爆竹系が好きな土地柄のようで、赤い紙切れが芝生に付いたりする)。そういえば3年前、日系人のお宅に泊まっていたのだが、元旦に朦朧とする中、広い庭を大掃除をさせて頂いた記憶がある。ハワイと言えども正月は寒いし、正月早々風邪引いて、やれやれという心境も解るなぁ。

 ということで、ハワイをパワフルに駆け抜けた。
 年が明けたばかりだというのに、今年はピンクのロイヤル・ハワイアンにしようかと、既に年末のことを考えている。


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