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永遠なる無駄遣い


海外逃亡顛末記 '99#1 ダラスからフロリダへ
永遠なる無駄遣い

<ダラスでの食事状況>

 本来は、ダラス空港の横に大きなアウトレット・ショップがあり、また市内の北側にも車で40分ぐらいのところにブランドばかりで固めたファッションタウンがあるのだが、何せコンファレンスで朝から晩まで缶詰状態なのだから、動きようがない。

 結局、レンタカーも借りない主義だから、近場で間に合わせるのだが、ホテルのマネジャーとかコンシェルジュに聞いても、徒歩10分の「ウェスト・エンド」で全てがまかなえると言われる。

 行ってみたが、やはり全てがまかなえていた。


 ダラスの夜景。やはりウェストエンドで撮影。
主な食事はウェストエンドで事足りる。

 今回理解したのだが、観光地はかなりブランド化してきている。米国であれば、人の集まる所ならどこでも、プラネットハリウッドかハードロック・カフェが定番だし、洋服だとバナナリパブリックとラルフローレン、もしくはGAPは入っている。


 ダラスのプラネットハリウッドの入口。
怪獣がウェスタン・ブーツを履いている。


 イタメシ屋のランボルディーズ。
とても美味しいお店。気に入って何度も足を運んだが、
なんとマイアミにも系列店があって驚いた。

 イタメシはここ、ランボルディーズに限るぞ。えーーと、スカンピー(手長海老)を使ったトマトベースの細いスパゲティー。少し中華的な要素があるのか、味が馴染んでいる。


 どうだマスターの写真の腕前。帰国後にサリダのインタビューを受けた際、同行していたカメラマンもこの写真は上手だと誉めてくれたのでその気になっている(単純なマスターである)。
 今回改訂したLin's Barのトップページでも使用した写真は、上記イタメシ屋さんの中で注文したワインをマスターが撮影。


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