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(1)クアラルンプール - 1/3
結構、田舎の学校のようだったが、付き添いのはずの教師も海外初めてなのか、旅行会社の添乗員のおねぇさんにまかせっきりだし、おいおいだよ。 こういう傾向、今年2月のハワイの帰りにも見かけたが、そのときのJTBのお兄さんはホストのようにベテラン女性教師に扱われていたし、ちょっとなぁという感じ。 まぁ下手な国内よりも教育的効果とかコストパフォーマンスは高いのだろうが、結局、修学旅行もビジネス化しており、先生という職業もパッケージ化しプロ化というかサラリーマン化したからだろう。 <空港での留意点> 入国審査を終えると、両替カウンターが前方5メートルほどの右手にある。見た目は両替するための銀行らしくなく、カウンターが一つあるだけだが、数人の行列ができているので、すぐわかる。タクシー代など小銭は不可欠だけに1万円ぐらいは両替することを奨める。 それと出迎えでごった返す空港出口の直前にタクシーのチケット売場があるので、ここでタクシーチケットを購入すること。ここではベンツクラスと普通のタクシーかを聞かれるが、前者が100リンギ、後者で67リンギらしい。白タク防止の措置であり、安心して乗車できる。 タクシー乗り場は直進して空港の外に出ればすぐわかる。 学生の旅行にはバスも結構だが、アジア諸国への出張ではひとまず土地勘もないことから、入国直後はタクシーがベターと思う。バスの場合、他の乗客が途中下車する時に、預けていたトランクを盗まれる可能性を否定できないが、タクシーの場合、よほどのことがない限り、荷物の盗難の心配もない。
<夜は簡単に>
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