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永遠なる無駄遣い


永遠なる無駄遣い
コートダジュール、パリ 1997

(9)パリ - 3/6


<ル・カフェ・マルリー>

 昼も1時前、そろそろランチなのだが、いったん外に出て、ル・カフェ・マルリーに。数年前にジルベール・コストがプロデュースした話題のカフェである。ジルベール・コストは今年に入り、東京でもチェーン展開のカフェのデザインを手掛けているようだ(もうすぐお目見え)。あいにく、ル・カフェ・マルリーは一部改修中であったが、どうにか内部でランチとしゃれ込む。予約なしだと回廊のテラスに回されるのだが、どういうわけかマネジャーの許可が出て、中でランチを食べれた。回廊(外)と中では別世界で、ガイドブックは回廊を勧めるのだが、中の調度品やら配色を見るのが個人的には好きである。

 2階にトイレがあるのだが、トイレに向かう螺旋階段も赤で統一され、雰囲気良しでした。


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